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英語補足

ことばは音声が基本です。音声によるコミュニケーションは、人類に進化してからでも数百万年、それ以前を考えれば数億年の長きにわたって、行なわれてきました。一方,文字が現れたのは、高々数千年前のことに過ぎません。したがって、私達の言語中枢の中心は聴くこと、発声することにあるのです。

しかるに、学校では、「声に出して読む」ことが軽視されています。読めもしない単語を書かせたり、問題をやらせています。はいはいが出来ないうちに、歩かせようとするようなものです。全てに先立って、「朗々と読める」ようにならなければなりません。それだけで80%は出来たも同然です。



以上のことから、the Newtonでは、聴くことと声に出して読むことを徹底的におこないます。音読、暗誦は国語、特に漢文、古文にも非常に有効です。

初級

 

主として中学生を対象に、英検準2級程度をめざします。それには、第一に、教科書を適正なイントネーションで朗々と読めなければなりません。次に,教科書を見ずに言えるように(暗誦)し、最後に、音読筆写によって、教科書を見ずに書けるようにします。これを完全にやれば、それだけで十分です。通常の試験はもち論、高校入試も楽勝です。



中級

 

主として高校生を対象に、TOEIC 550点(大卒新入社員の平均485点)をめざします。初級の場合と同様、教科書を適正なイントネーションで朗々と読めるようにし、その上で、教科書を徹底的に聴 いて、暗誦することです。さらに、audiobooksによるedumentで楽しみながら英語力をのばせば、高校の先生レベル(620点)を超えることも難 しくはありません。もちろん、大学受験など物の数ではありません。

上級

 

主として大学生/一般を対象にしたコースです。仕事や留学で使えるレベル(TOEIC 750点)をめざします。Audiobooksを中心に”deep listening法”で楽しみながら英語力をのばします。このレベルになると,日本語や一般教養と いった知の基盤が英語力を限定するようになってきます。そのような、基盤力を養う方法もお伝えします。さらに, インターネットを利用してMITやESLなどの教材を利用した学習法を伝えます。

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