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全ては一つ、ひとつは全て

学校では教科別、科目別の学習が主流です。近年、「総合学習」などという教科が導入されましたが、かならずしも、十分に機能していません。長年の「分割して統治する」というやり方がすっかり、定着しているからです。



確かに,学びのある段階では、分割して理解することが有効です。しかし、いつまでもそれでいこうとするのが問題です。受験に関係ないからといって、「世界史」の授業をネグった高校のありかたが問題になったこともありました。



世界史を学べば日本史ももっと大きな全体的な位置づけから理解が深まります。また、現代社会のあり様を理解するにも強力な手がかりとなります。



こういった例は、多々あります。ごくごく、功利的に考えてもそれだけで、受験科目にない科目を、それも学校主導でさぼることの浅はかさは明らかです。



そもそも、私達が知識なり技術を、理解し,使いこなすということはすでに修得済みのものと関連づけてネットワークを広げることに他なりません。ネットワークが大きく堅固であればあるほど、雪だるま式に私達の知力は増大します。

The Newtonでは、そういった「関連づける」学びのわざを伝授します。一応,3つのクラスに分けてはありますが、それは便宜的な重点の置き所を示すものにしかすぎません。



幼児は、対象を区分することはもとより、自分と対象の区別すらない世界にいきています。それがあの驚異的な成長の源泉なのです。長じてもなおその原点を忘れず、「一つ一つを全てに活かし、全てを一つ一つのために活かす」ーこれがthe Newtonの方法論です。

総合教室

全ての教科の基礎となる言語能力と数量能力を養い,ペンの持ち方から本の読み方にわたる「学びの技」を習得します。

  

科学教室

理科、数学を中心に、科学全体を貫く論理的思考法、観察力を養います。

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ABCから留学まで、個人個人のレベル、目的に応じて指導助言します。                           

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